ごあいさつ
江戸時代.300年以上前より 南林山(なんりんざん) 法雲寺(以下「当寺」)は浄土真宗本願寺派(西本願寺)お寺として、この地で門徒様や南福崎・亀崎の皆さまとともに強い絆を紡いできました。今後も地域皆さまの篤い信仰をもとに葬儀・法事・月参りなどのご縁を続けてまいります
さらに法雲寺門徒様や地域の皆さまと古来からの慣習を大切にしつつ、今後は昨今の交通事情の利便性を活用し、朝日町・四日市市・桑名市・いなべ市・名古屋市などの新しいつながりを望んでいます。
法要、葬儀などの行事の「読経」はもちろんのこと、ご家族や親族ご先祖との絆を紡ぎ、本尊である阿弥陀如来の「救い」をより多くの人々にお伝えしたいと考えています。
悩み苦しむすべてのものを、そのまま救い、さとりの世界へ導こうと願われ、その願い通りに はたらき続けてくださるのが阿弥陀如来なのです。
阿弥陀如来の願いに出遇うことで、生かされているいのちを尊び、喜びの中で生きていかれることを当寺は心より願っています。
住職 林﨑 淳英